ブルーエアの、Blue3210とBluePure411の違いを比較して徹底解説します。
Blue3210とBluePure411の違いを比較したところ違いが6つありました。
- オートモードと自動センサーの有無
- 発売日
- プレフィルター
- 空気をキレイにする能力
- 電気代
- 価格
どちらもサイズがコンパクトで円柱型。360°から空気を吸ってキレイにします。
メインフィルターは交換式で、同じものです。
大きく違うのは「オートモードと自動センサーがあるかないか」「発売日」「価格」の3点です。
本文で詳しく説明しますね!
▼オートモードと自動センサーありBlue3210
>>Blue3210の口コミレビューや詳しい機能についてはこの記事で紹介しています
▼手頃な価格のBluePure411
>>BluePure411の口コミレビューや詳しい機能についてはこの記事で紹介しています
ブルーエア Blue3210とBluePure411の違いを比較
ブルーエアの、Blue3210とBluePure411の違いは6つあります。
- オートモードと自動センサーの有無
- 発売日
- プレフィルター
- 空気をキレイにする能力
- 電気代
- 価格
それぞれの違いを詳しく紹介します。
オートモードと自動センサーの有無
Blue3210はオートモードと自動センサーがありますが、BluePure411にはありません。
これが最大の違いです。
Blue3210には
- 自動で風量を調節するオートモード
- センサーで感知した空気の汚れ具合を3段階のLED
が、あります。
自分で調整しなくても、機械が自動で運転モードを決めてくれます。
ボタンを押してオートモードにするだけなのでラクですね~♪
もちろん、自分で運転モードを変えることもできます。
空気の汚れを3段階のランプで教えてくれます。
空気の汚れは目に見えないので、LEDでお知らせしてくれると分かりやすくていいですね♪
Blue3210は2021年発売 BluePure411は2017年発売
Blue3210は2021年1月、BluePure411は2017年10月発売です。
新しい機種が好きな方はBlue3210がおすすめですが、BluePure411の後継機のBluePure411+(プラス)が2022年4月に発売されています。
後ほどの比較表で、BluePure411+についても比べています。
プレフィルターがBlue3210は5色 BluePure411は3色+Blue3210のも使える
Blue3210のプレフィルターは5色あります。
- Arctic trail (本体同梱カラー):雪解け水で濡れた山肌のようなダークグレー
- Night waves:夜の波のような静かなブルー
- Aurora light:オーロラのような幻想的なグリーン
- Winter reed:冬の葦のようなライトグレー
- Archipelago Sand:入り江の砂のような淡いピンク
ブルーエアはフィンランドで創業された会社で、プレフィルターの色は、豊かなスウェーデンの自然からインスパイアされた5色だそうです。落ち着いてて部屋に馴染みやすそうな色ですよね。
BluePure411は3色。パキッとはっきりとした色です。
- Saffron Red:レッド
- Diva Blue:ブルー
- Dark Shadow:ブラック
BluePure411はBlue3210のプレフィルターも使うことができます。
「プレフィルターつけるのが面倒」な方には、BluePure411の後継機のBluePure411+(プラス)がおすすめです。
BluePure411+(プラス)はメタルフレームがあるので、布のプレフィルターをつけなくても使うことができます。
Blue3210の方が空気をキレイにする能力が高い
Blue3210の方が、空気をキレイにする能力が高いです。
Blue3210は
- 適用床面積が15畳まで
- 推奨フロア面積が11畳まで
- 8畳あたりの清浄時間が約18分
- 0.1μmまでの有害物質を99.97%除去
BluePure411は
- 適用床面積が13畳
- 推奨フロア面積が9畳
- 8畳あたりの清浄時間が約20分
- 花粉やPM2.5などの微粒子を99%除去
同じ大きさですが、性能に少し差があります。
空気をしっかりキレイにしたい方はBlue3210がいいかもしれませんね。
BluePure411の方が低速モードの電気代が安い
Blue3210の電気代は
- 1時間…0.06~0.31円
- 24時間…1.49~7.44円
- 1か月…約45~223円
BluePure411の電気代は
- 1時間…0.04~0.31円
- 24時間…0.89~7.44円
- 1か月…約27~223円
電気をたくさん使う高速モード(スピード3)はどちらも1時間あたり0.31円ですが、低速モード(スピード1)を1か月使うと、Blue3210は約45円、BluePure411は約27円。倍くらい違います。
低速モードしか使わないという方(例えば寝室専用で静かな運転音にしておきたい方)は、BluePure411の方が電気代が安くなりますよ。
BluePure411のほうが安い
Blue3210は、26,400円
BluePure411は、19,800円
BluePure411のほうが安いです。
性能が違うので、BluePure411のほうがお得!と言えるわけではないのですが、よりシンプルな機能がいい方はBluePure411で良いと思います。
▼オートモードとセンサーありBlue3210
>>Blue3210の口コミレビューや詳しい機能についてはこの記事で紹介しています
▼手頃な価格のBluePure411
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ブルーエア Blue3210とBluePure411 どっちがおすすめ?
Blue3210とBluePure411がおすすめな方の違いをふまえて、どちらがどんな方におすすめなのか、整理しますね。
Blue3210がおすすめな方
- オートモードで使いたい
- 新しい機種がいい
- より高性能なものがいい
BluePure411がおすすめな方
- 価格を抑えたい
- 電気代も抑えたい
- ハッキリとした色が好み
Blue3210はオートモードと自動センサーがありますが、BluePure411にはありません。
これが最大の違いです。
どちらもボタン1つで操作できますが、より簡単に使いたいのなら、オートモードと自動センサーがついているBlue3210がおすすめです。
ブルーエア Blue3210とBluePure411とBluePure411+の比較表
- オートモードと自動センサーがあるBlue3210
- 価格と電気代が抑えられるBluePure411
- BluePure411の後継機でプレフィルターいらずのBluePure411+
の3つの違いを表にまとめました。
Blue3210 | BluePure411 | BluePure411+ | |
---|---|---|---|
発売日 | 2021年1月 | 2017年10月 | 2022年4月 |
サイズ | 直径20cm 高さ42.5cm | 直径20cm 高さ42.5cm | 直径20cm 高さ43.3cm |
重さ | 約1.5kg | 約1.5kg | 約2.4kg |
適用床面積 | 15畳まで | 13畳まで | 17畳まで |
推奨フロア面積 | 11畳まで | 9畳まで | 10畳まで |
8畳あたりの清浄時間 | 約18分 | 約20分 | 約16分 |
電気代 | 1時間…0.06~0.31円 24時間…1.49~7.44円 1か月…約45~223円 | 1時間…0.04~0.31円 24時間…0.89~7.44円 1か月…約27~223円 | 1時間…0.05~0.31円 24時間…1.12~7.44円 1か月…約33.6~223.20円 |
運転音 | 18-48 dB(A) | 17-46 dB(A) | 17-46 dB(A) |
オートモード・自動センサー | あり | なし | なし |
メインフィルター | パーティクル プラス カーボンフィルター 3,300円 | パーティクル プラス カーボンフィルター 3,300円 | パーティクル プラス カーボンフィルター 3,300円 |
プレフィルター | 必要 本体にはArctic trail (ダークグレー)1枚同梱 | 必要 本体にはDiveBlue(ブルー)1枚同梱 | プレフィルターなしで使える 本体にはDarkShadow(黒)が同梱 |
プレフィルターの値段・カラー | 5色 1つ2,200円 | 3色 1つ1,100円 Blue3410のプレフィルターも使用可能 | 1色 1つ1,100円 他のプレフィルターは使用不可 |
価格(2023年2月21日現在) | 26,400円 | 19,800円 | 19,800円 |
BluePure411+は
- オートモード・自動センサー無し
- プレフィルターをつけなくていい(他機種のプレフィルター使用不可)
- BluePure411と同じ価格でBlue3210と同じくらいの性能
です。
メタルフィルターがついているので、プレフィルター無しで使えます。
▼オートモードとセンサーありBlue3210
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▼プレフィルターなくても使えるBluePure411+
ブルーエア Blue3210とBluePure411 共通の機能や特徴
Blue3210とBluePure411共通の機能や特徴について紹介します。
コンパクトなサイズ
Blue3210とBluePure411は、サイズが同じく
- 直径20cm
- 高さ42.5cm
- 約1.5kg
です。
2Lのペットボトルよりも軽いです!
持ち運びしやすいので、掃除するときに動かすのもラクですね。
360°全方向から空気を吸い込みキレイにする
Blue3210とBluePure411は、下から空気を吸い込み上からキレイな空気を出します。
360°から汚れた空気を吸うので、部屋の端に置いても大丈夫です。
ボタンが1つで操作が簡単
Blue3210とBluePure411、どちらもボタンは天面に1つだけです。
ボタンを押す回数で運転モードを変更します。
「空気をキレイにする機能」だけに機能が絞られているので、操作も簡単にできるんですね。
フィルター掃除不要!汚れたら交換
交換の赤いランプが付いたら、フィルターを交換します。
交換の目安は、1日24時間使って約6か月。
Blue3210とBluePure411の交換用メインフィルターは同じです。
見た目がおしゃれ
Blue3210とBluePure411は、見た目が円柱型で家電っぽくなくておしゃれ。
丸くてかわいらしさがありますよね。
プレフィルターのおかげでさらに家電っぽさが減り、お部屋になじみます。
▼オートモードとセンサーありBlue3210
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▼手頃な価格のBluePure411
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▼他2つより少し重いけどプレフィルターをつけなくていいBluePure411+
ブルーエア Blue3210とBluePure411の違いの比較まとめ
ブルーエアの、Blue3210とBluePure411の違いを比較して徹底解説しました。
違いが6つ。
- オートモードと自動センサーの有無
- 発売日
- プレフィルター
- 空気をキレイにする能力
- 電気代
- 価格
どちらもサイズがコンパクトで円柱型。360°から空気を吸ってキレイにします。
メインフィルターは交換式で、Blue3210とBluePure411は同じものです。
大きく違うのは「オートモードと自動センサーがあるかないか」「発売日」「価格」の3点です。
オートモードと自動センサーがついているものがいい方は、Blue3210。
価格を抑えたい方は、BluePure411。
プレフィルターはいらないという方はBluePure411+がいいと思います♪
▼オートモードとセンサーありBlue3210
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▼手頃な価格のBluePure411
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▼プレフィルターが無くても使えるBluePure411+